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第21代韓国国会議員選挙に投票しましょう

2020年4月15日(水)は第21代韓国国会議員選挙投開票日です。

満18歳以上の在日コリアンで、有効な韓国のパスポートを持っている人は、投票できます。

在外同胞の選挙期間が4月1日(水)より始まります。​

​投票するのに参考となる情報をまとめました。こちらをクリックしてご確認ください。

●投票するのに参考となる情報をまとめました。(2020年3月31日更新)

●在外選挙人登録

​  2020年2月15日(土)まで

●投票期間

 2020年4月1日(水)~6日(月)

韓国の在外国民選挙の登録および投票の方法

〇選挙人登録の方法 
 1.インターネットでの登録
 領事館に行かなくても登録が可能です! 
 (韓国中央選挙管理委員会、日本語での案内ページ)
 https://ova.nec.go.kr/cmn/setCmnValueNForward.do
    ※登録に当たっては、e-mailアドレス、パスポート番号、自身および両親の姓名のハングル表記
  が必要です。登録画面の入力方法の詳細はこちらをご参照ください。
  なお、こちらの動画(在日ラジオパケストK放送局)でも、入力方法の流れが説明されています。
 A「在外選挙人」とは
・ 居住国で永住資格(あるいはそれに準じた長期在留資格)を取得し、かつ韓国内で住民登録がなされていない人。日本で生まれた在日コリアンの大多数がこの資格に該当します。
 B「国外不在者」とは
・ 韓国国内で住民登録された人。いわゆるニューカマーの韓国人で日本に在留する人々、あるいは日本生まれの在日コリアンでも、韓国留学など韓国で住民登録手続きを行った人はこちらに該当します。

 2.領事館での登録(直接申請)
 下記を持参して管轄の韓国領事館で手続きしてください。

 A 在外選挙人の場合
 ① 在外選挙人登録申請書(用紙は領事館にあります)
 ② 韓国のパスポート(有効期限が切れていないもの)

 ③ 身分証明書(特別永住者証明書、在留カード、運転免許証など)
 

 B 国外不在者の場合
 ① 国外不在者申告書(用紙は領事館にあります)
 ② 韓国のパスポート(有効期限が切れていないもの)

 ③ 身分証明書(特別永住者証明書、在留カード、運転免許証など)

 3. 家族の代理申請

 家族(本人の配偶者、本人と配偶者の直系尊卑属を言う)は、代理申請が可能です。

 下記を持参して管轄の韓国領事館で手続きしてください。

 A 在外選挙人の場合
 ① 在外選挙人登録申請書(用紙は領事館にあります)
 ② 登録者の韓国のパスポート写し(有効期限が切れていないもの)

 ③ 代理申請者の韓国のパスポート(有効期限が切れていないもの)
 

 B 国外不在者の場合
 ① 国外不在者申告書(用紙は領事館にあります)
 ② 登録者の韓国のパスポート写し(有効期限が切れていないもの)

 ③ 代理申請者の韓国のパスポート(有効期限が切れていないもの)

 ④ その他(韓国の住所が確認できるもの。詳細は領事館でご確認ください。)

 

 3. その他

 電子メール・郵送にて、領事館に送付申請することも可能です。

 また家族の代理申請も可能です。詳細は管轄の領事館にお問い合わせください。
 

〇選挙人登録の確認

 

 以前の選挙にて在外選挙人名簿に登録されている方は、新たに在外選挙人登録をしなくても、在外投票できます。ただし2回(2016年国会議員選挙、2017年大統領選挙)以上、続けて在外投票していない場合 は、在外選挙人永久名簿から削除されますので、改めて選挙人登録が必要です。
 選挙人登録されているかどうかは
こちらから確認できます。

      *確認に当たっては、自身の姓名のハングル表記、パスポート番号が必要です。

〇投票の方法 
 各地の領事館およびその他に指定された投票所にて、
 下記の書類を持参のうえ、投票します。
 
 ① 国籍確認書類(特別永住者証明書、もしくは在留カード、ビザなど)
 投票期間:2020年4月1日(水)~6日(月)
 投票会場:追ってご案内します。
 
★在日コリアンが韓国在外国政選挙権を得るようになった歴史的経緯については、
 KEYワード解説 「韓国の在外国政選挙と在日コリアン」 で詳しくまとめています。
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